結婚写真の種類について

愛知・名古屋で前撮り・フォトウエディング撮影を行なっているip-oneです。

今回は結婚写真における撮影の種類をご紹介します。

ロケ―ション撮影、スナップ撮影、記念型物撮り、スタジオ撮影。大きく4つの種類が存在します。

下記では、具体的な撮影内容と注意点をご紹介します。

１．記念型物り撮影

結婚式場の見積書に記念写真１カット2枚組セット、六つ切り１カット台紙付・・記載されているのは、型物記念写真です。

親御様の世代や、さらに遡るとおばあちゃんの時代から撮影が行われている結婚写真です。

特徴は、撮影用の照明機材、そして背景のバックでキッチリと撮影する写真です。

特に和装の撮影は、経験と知識が必要で熟練した振り付けのカタチがあることからこの型物の名称で呼ばれます。白無垢・色内掛け・振袖を撮影するのには、この技術が必要とされております。

スナップ写真が上手なカメラマンでも、型物撮影が苦手なカメラマンは少なくないです。

また結婚式場では、結婚式当日に撮影を行う親族集合写真と呼ばれる型物撮影もあります。

新婦様の姿が二等辺三角形になるようなポージングが美しいと言われています。

懐刀・箱迫（はこせこ）・扇子などの小物が加わります。扇子の持ち方など小物の扱い方の知識ポージングや衣裳への注意が必要になります・・

カメラマンがポージングしてくれますので、ポージングの心配はいりません。

型物撮影の特徴は何年経っても変わらない普遍的なスタイルでしょう。親御様の世代から変わる事なく続いている写真。いつの時代も受け継がれる、新郎新婦の晴れ姿を記録することは大切な事です。

注意点

記念撮影や型物撮影には、お衣装を綺麗に形を整える専門的な技が必要です。その為、記念撮影や型物撮影をご希望されると追加料金がかかりるケースが多いです。

ip-oneの前撮り・フォトウエディングでは記念撮影・型物撮影に関しては、別途料金はかかりません。

２．ロケーション撮影、結婚式当日スナップ撮影

スナップショットともいいます。自然な動きの中や、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法のことをいいます。

結婚式の追いかけ写真、式が始まるメイクのシーンから、挙式中のシーンなどが当てはまります。また、結婚式会場や挙式会場などの建物内を問わずフラワーシャワーや、ブーケトス、バルンリリースの野外撮影などと対象も幅広いのがスナップ写真です。

前撮りやフォトウエディングのロケーション撮影もこれらに該当します。

特徴はオリジナリティーある撮影。表情やポージング、背景など、カメラマンの強みを出しながら撮影が行えます。また、新郎新婦様からのご希望カットを事前に伺う事で、バリエーション豊かな撮影が行えるのもメリットです。

注意点

”お二人の希望など事前に伝えておくこと”それを咀嚼してカメラマンは動きの先を計算してポジション構図を決めて撮影します。

カメラマンは千差万別です。カメラマンのセンス、ポジション取り、感性や経験、技量はカメラマンによって大きく変わります。よってカメラマンの作風とお二人の好みのマッチングが重要になります。カメラマンの作風や作品を見ておくことと「事前打ち合わせ」が大切です。

3.スタジオ撮影

特徴はスタジオで撮影用の大型ストロボなどの照明機材で撮影を行います。

最近はスタジオにお花の背景、撮影小物、家具、がはいったスタジオ、いくつものテーマに分かれたセットのようなスタジオもあります。

それぞれスタジオによって撮影のコンセプトが違うので、直接資料を取り寄せたり・・おふたりご自身の目と耳でのご確認が大切です。その際に、モデルで撮影した広告用ではなく実際のおふたりのサンプルを確認することもお勧めします。

注意点

各スタジオにおいてプラン内容が大きく異なります。事前に直接スタジオに来館し、直接プランの説明を聞くのが良いでしょう。また上記にも記載していますが、ホームページではプロのモデルを起用して、掲載しているケースが多いです。実際の撮影データをチェックする事も大切です。

まとめ

これから前撮り撮影やフォトウエディング、結婚式当日の撮影をご検討されている方は参考にしてみて下さい。

ip-oneでは、「ウエディングドレス・カラードレス・和装」の前撮り撮影＆フォトウエディング撮影をカメラマン2名体制で行っています。

他社にはないバリエーション豊かな撮影とクオリティーにこだわった撮影が行えます。

ヘアメイクスタッフも技術が高く、経験豊かなスタッフが担当しています。

ご興味のあるお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。