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フォトウェディング&前撮りの白無垢編post:wedding27
更新日:7月9日
名古屋のフォトウェディング&前撮りオススメ:白無垢撮影について
愛知県内・名古屋市内でフォトウェディング&前撮りをカメラマン2名体制で行なっているip-oneです。
『白無垢が着たいです!』そんなご希望をご新婦様から、伺うが最近多くなってきました。
日本人として生まれたからには、一度は着てみたい。 美しく、重厚感のある‘‘白無垢‘‘。
白無垢を考えていなかった花嫁様もきっと着たくなる、本日は、ip-oneがプロデュースするロケーション撮影【白無垢の魅力】をご紹介いたします。

そもそも白無垢とは・・
白無垢といえば、
室町時代の頃から武家の娘の婚礼衣裳として用いられ、
最も格式の高い婚礼衣裳とされてきました。
‘‘白無垢‘‘の白には、「純潔」「嫁ぎ先の家風に染まる」という意味もあり
これからお嫁に入る花嫁様がお召し頂くにふさわしい理由があります。

コーディネートを彩る小物類とは?
‘‘白無垢‘‘は‘‘真っ白な花嫁和装‘‘というイメージで、
どれも同じだと思っていませんか?
これからご紹介する小物類は、あなたらしさを出せるそんなコーディネートに必要不可欠な小物になります。
また、それぞれの小物は意味を持ちます。意味を理解した上でお召し頂くのも素敵です。
〈掛下〉
白無垢の下に着る振袖のことです。
〈5点セット〉
①懐剣(かいけん)・・・武家女性が護身用として持っていた短剣
魔除けのお守りとしての意味もあります。
②筥迫(はこせこ)・・・武家女性が鏡・化粧道具などを持ち歩いたもの
いつまでも美しく身だしなみを整えることを示し、夫への親愛の思いがこもっています。
③末広(すえひろ)・・・縁起物で、扇子を示します。
④丸ぐげ・・・綿が入り、ふっくらとした帯締め
「永遠に続く幸せ」という意味があります。
⑤抱え帯・・・帯の下部に添えてしめる平らな紐です。
元々着物の裾をたくしあげておさえる為の紐で、たくしあげて女性の
軽快な動きを可能にしたことから「自由」を表すと言われています。
〈綿帽子〉
室町時代から女性の外出時の防寒用としてかぶられていたものが、
徐々に婚礼用のかぶりものとして使用されるようになりました。
ウェディングドレスの時のベールのように、
魔除け・災難から身を守るなどの意味があります。

お好みで楽しめる白無垢撮影
小物白揃えの王道コーディネート
小物をすべて白で統一し、綿帽子をお召し頂く白無垢ならではのスタイル。
奥ゆかしく、しっとりとした花嫁姿に仕上がります。
一般的に綿帽子=かつらのイメージがあると思いますが、
お好みのヘアで仕上げて頂く洋髪綿帽子のスタイルもおすすめしております。

繊細な白無垢の雰囲気に合わせ、ドライフラワーのブーケをお持ち頂くのもナチュラルでおしゃれです。

爽やかさ溢れるロケーション撮影
どんな季節のロケーションとも相性の良い白無垢。
桜、新緑、紅葉などもおすすめです。

まとめ
ip-oneでは和装専門店と提携しています。最高級の白無垢も数多く取り揃えていますので、お気に入りの白無垢がきっと見つかります。
フォトウェディング&前撮りを四季折々のロケーションで華やかに美しく、カメラマン2名が記録します。