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ウェディングフォトで失敗しないポイント解説

名古屋でフォトウェディング・前撮り撮影を行なっているip-oneです。

人生で初めてフォトウェディング・前撮りを検討される中、スタジオはどこがいいのか??色々と迷いますよね。

全国的にもフォトウェディング・前撮りが話題となり、多くの写真スタジオが様々なプランを打ち出しています。

今回はフォトウェディング・前撮りを検討する際の失敗しないポイントをご紹介します。


前撮りを名古屋で行なった新郎と新婦が、お互いに顔を寄せ合い目をつぶって笑っている写真


1.フォトウェディングと前撮りの違い

まずはじめにフォトウエディング と、前撮りの意味合いからご紹介します。

フォトウェディングとは写真で残す結婚式のことをいいます。 挙式や披露宴をする予定はないけれど、記念の写真を残したい、花嫁姿を親や家族に見せたいというカップルに支持されているウエディングのスタイルです。 また昨今ではコロナの影響により、結婚式を見送る新郎新婦も増加傾向になっており、フォトウエディング の需要が年々強まっています。


フォトウェディングを名古屋で行なった家族3人が体を寄せ合って、幸せそうに笑っている写真

一方で前撮りとは結婚式を挙げることを前提として、挙式とは別の日に写真を撮影することです。

また自分たちが結婚式を挙げる式場で前撮りを行うパターンと、前撮り撮影を専門で行なっている写真スタジオで、撮影を行うパターンがあります。

結婚式を挙げる式場で前撮りを行う際は、挙式当日の衣装やヘアメイクなどを事前に決める機会として、ウェディングフォトを行うカップルが多いです。


名古屋で行われた前撮りで新郎と新婦が青空を背景に仲良く会話している様子の写真

フォトウェディングのメリット

まずは結婚式や披露宴などと比較して費用が抑えられることです。また準備や手間がかからないことが挙げられます。項目に分けて見ていきましょう。


フォトウェディングはコスパが良い

一般的な結婚式や披露宴にかかる平均費用は250万円以上です。

もちろん挙式・披露宴の規模や招待するゲスト人数にもよりますが、ご祝儀などで最終的に新郎新婦の自己負担金額がほぼゼロになるケースもまれにあります。ただ、一般的に多くの場合100万円以上はかかるケースが多いと言われています。


しかしフォトウェディングでは特段こだわりがなければ数万円で済みます。

また、写真のクオリティーや衣装・ヘアメイクにこだわったとしても、それでも20万円〜30万円で充実したフォトウェディングが行える事が多く、比較的費用を抑えられるでしょう。


準備・手間がかからない

結婚式を行う際は、招待状のデザイン選び・ゲストに招待状を送ったり・引き出物・料理のコース選び・当日のスケジュール・衣装選びetc

これらの内容以外でも様々な準備と手間が多くかかります。

また一般的には半年以上の準備期間がかかります。

ですが、フォトウェディングなら事前の準備は衣装合わせ・撮影打ち合わせで済みます。

またスタジオ撮影などであれば予約が取れればすぐに撮影可能なスタジオもあります。

一般的な結婚式や披露宴に比べて、様々な準備や予定合わせなどを考慮すれば、

フォトウェディングのほうが準備や手間の負担が軽減されます。


フォトウエディングを和装で行なった新郎新婦が紅葉を背景に見つめ合っている写真

前撮りのメリット

「結婚式当日に写真を撮るから、前撮りする必要はあるのかな??」と思っている新郎新婦は実は多くいます。しかし、長年ブライダル撮影に携わっている中で、結婚式後に「やっぱり前撮りをしておけばよかった」と後悔する新郎新婦を多くみてきました。

ここからは、ウェディングフォトのメリットについて紹介します。


前撮りはリラックスして撮影が行える

結婚式当日はやはり緊張してしまい、表情がこわばってしまいがちです。

その点、前撮りならリラックスして撮影に臨めるため、自然な表情の写真を残せるでしょう。


結婚式当日とは違った衣装が着られる

結婚式当日はスケジュールの関係で、お色直しの回数・和装・洋装の組み合わせはある程度決まってしまうのが現状です。しかし、一生に一度の結婚式だからこそ、さまざまな衣装を着てみたいと思う新婦も多いと思います。

前撮りでは、結婚式当日と違うドレス・和装をセレクトして、記念の写真を残せるのが大きなメリットです。


結婚式当日のアイテムに使用できる

前撮りデータを使用して、結婚式当日のウェルカムボードの作成が行えます。

また受付や披露宴会場の装飾として前撮り写真を使用するケースも多く、オリジナリティーが演出ができます。中には披露宴時に生い立ち映像やエンドロール映像として、

前撮りデータを使用する事もできるので、当日の様々な演出に利用が可能です。

前撮り写真で年賀状や結婚の報告などに、使用する新郎新婦も多いです。


和装前撮りを名古屋で行なった新郎と新婦が、扇子を持って笑顔の写真

フォトウェディングと前撮りの意味合いと、それぞれのメリットについて紹介しました。

結婚式を前提とした前撮りに対して、フォトウェディングは挙式をする・しないに関係なく、写真撮影そのものをセレモニーと捉えています。

フォトウェディングと前撮り、自分たち好みのスタイルや内容に合わせて、大切な思い出づくりに検討してみてはいかがでしょうか。


前撮り・フォトウェディングにかかる費用は?

前撮り・フォトウェディングでは撮影カテゴリーが大きく3つに分けられます。

カテゴリー別でかかる費用の解説をしてみましょう。


1.スタジオ撮影での費用相場

私が活動している愛知・名古屋エリアのスタジオでは、和装1点プランで5~11万円、洋装1点プランで3~11万円、和洋装2点プランで20万円前後が相場となっています。(全国のスタジオでも、おおよそ同額の費用だと思われます)

また、スタジオ撮影だけでなくロケーション撮影を希望する場合は、オプションで費用がかかるスタジオが多数です。撮影内容によっては、相場以上の費用がかかることもあります。土日祝日の撮影は料金がアップするスタジオもあるので、それらも含めて予算内に収まるか確認すると良いでしょう。


フォトウエディングを名古屋で行なった新郎と新婦が竹林を背景に、にこやかな様子の写真

2.ロケーション撮影での費用相場

愛知・名古屋エリアのロケーション撮影の場合、費用は約10~15万円程度と言われています。スタジオ撮影よりもやや高めの価格ですね。(全国的にもおおよそ同額の費用かと思われます)

ロケーション撮影には人気の撮影スポット・夕景撮影・着用する衣装によって場所や時間帯を選べるメリットがあります。

バリエーションも豊富に写真が撮影できるので、「充実した写真内容を希望」というカップルにはぴったりです。 料金は、スタジオ撮影と同じく衣裳の種類によって区分けされている事が多いです。

衣裳別の相場は・・・

洋装1点プラン・・・10~15万円前後 和装1点プラン・・・15万円前後 洋装和装2点プラン・・・25万円前後 スタジオやプランによっては、もう少し費用を抑える事も可能の場合もあります。


一般的なプランの内容は次のとおりです。

撮影料金

衣裳(2人分各1着ずつ)

着付け

新婦ヘアメイク

靴・アクセサリーなどの小物一式

1カット分もしくは全カット分の写真データ代

移動費・出張料

スタジオ撮影と比較すると、撮影データが多いのもメリットです。 ロケーション撮影の場合、様々な場所で撮影が行えるので、自然と撮影枚数が多くなる傾向があります。また出張料としてカメラマンの交通費などは、遠方や複数のエリアで撮影する場合、オプションとして追加料金が掛かることが多いようです。


名古屋で行われたフォトウエディングにて、新郎新婦が新緑のロケーションで笑顔で手を取り合う写真

3.結婚式場での前撮り費用相場

自分達が挙式を挙げる式場で前撮りを行なう場合は、一番費用がかかるケースが多いです。

理由としては大きく2つあります。


  1. 結婚式場では写真業者・美容業者・衣装店などと提携している場合が多いです。いわゆる各業者から仲介手数料を支払ってもらい、利益を出すという仕組みです。 各業者は結婚式場に対して仲介手数料が発生する為、新郎新婦への販売価格が上がる傾向が多いです。

  2. 結婚式場での前撮り撮影では、結婚式当日スナップ写真と前撮り写真を組み合わせたアルバムセットプランで案内をするケースが多いです。相場では20万〜35万円前後という価格設定が多いでしょう。高額な式場では30万〜50万前後になります。 ページ数や前撮りの衣装点数によって変わりますので、打ち合わせが進まないと実質的な金額がわからない場合もあります。また、基本的な考えとして式場内で撮影する前提の料金になっています。ロケーション撮影を行うと・・・・カメラマン出張費・美容師出張費・ドレスクリーニング代などが別途必要になる場合があります。 それでも自分たちが気に入った結婚式場で前撮りが行えるメリットもあります。チャペルや館内で撮影が行える式場での前撮りは、スタジオ撮影やロケーション撮影では行う事ができません。せっかくの結婚式ですから後悔のない選択をしましょう。

名古屋で行なったフォトウェディングにて、新婦が滝のロケーションでドレスをつまんで笑顔の様子を捉えた写真


事前に優先順位を決めておく

フォトウェディング・前撮りの費用を抑えるために大切なことは、事前に優先順位を決めておく事です。

写真のクオリティー・衣装・美容・スタジオ撮影・ロケーション撮影・式場撮影など

自分達にとって叶えるべき優先順位を予め決めておき、どこに費用をかけるべきかを事前に二人で相談しておきましょう。

スタジオや式場から、打ち合わせで提案される内容は魅力的なものが多く、勧められるオプションも追加したくなるものばかりです。話をしているうちに衣装の数を増やしたくなったり、オプションを申し込みたくなったりするケースも珍しくありません。

しかし事前に優先順位を決めておけば、費用が膨らんできたときも冷静に判断できるきっかけになります。


またスタジオ撮影・ロケーション撮影・式場撮影を決める際は、基本プランの内容とオプション内容まで比較しましょう。その都度、先方に見積書を出してもらうのがオススメです。基本料金だけでなく、自分たちの希望を叶えるために必要なオプションの金額を出しておくと、詳細の費用が把握でき優先順位に基づいて判断が行えるでしょう。


フォトウェディングは、一生の思い出となるものです。限られた予算の中で自分たちの希望を叶えるためには、何を一番に優先したいか2人で考え相談していくことが大切でしょう。後悔のないフォトウェディングにできるよう、依頼をするスタジオ選びやプラン選びをしっかりと行い、素敵な写真を残してください。



名古屋で行われた前撮りで、夕方の海を背景に寄り添い見つめ合う新郎新婦の写真

フォトウェディング・前撮りのスタジオ選びのポイント

フォトウェディング・前撮りのスタジオ会社を探す際のポイントは、まずプラン内容が充実しているのかを確認しましょう。プランが充実していないと、自分達の希望と誤差が生じ、イメージをしていたシチュエーションを伝えても希望通りに撮影が行われないケースがあります。

当然ながらプランは、スタジオ会社によって違いがあります。

例えばロケーション撮影もロケーション場所が指定されているプランのスタジオもあれば、国内ならどこでもロケーション撮影ができるスタジオもあります。

そのため希望のシチュエーションで撮影するためには、できるだけ希望通りのプランがあるスタジオ会社を選ぶといいでしょう。


意外かもしれないですが、希望によっては小規模のスタジオ会社がいいこともあります。

小規模が故に様々な希望にも、対応可能な場合があります。

1組1組にもコミットしたプランを案内してくれる、小規模スタジオを一度検討するのもいいでしょう。

理想のシチュエーションをある程度決めておいて、どんな写真が撮りたいのかイメージを固めておくとスタジオ会社選びもスムーズに行えます。


名古屋で行なった和装前撮りにて、新郎と新婦が紅葉の庭園で見つめ合う後ろ姿を捉えた写真

事前に調べておくべきスタジオ会社のプラン内容

自分達が候補に挙げたスタジオ会社のプラン内容の詳細を事前に調べましょう。

いざその時になって困ることのないよう、下記の内容を確認しておくといいでしょう。


  1. カメラマン・ヘアメイクのクオリティと所要時間

  2. 衣装の充実度

  3. ロケーション撮影の場合、雨天の対応・万が一のキャンセル対応


スタジオ会社選び全体を通して言えることですが、1社だけでなく2社〜3社程度、候補の

スタジオ会社を選んでおくと、比較が行えるのでおすすめです。

気になるところをピックアップしておき、料金やプランを各社で比較して絞っていくのが良いでしょう。


名古屋で行なった前撮りにて、新郎新婦が夕方の野外でおんぶしながら歩いている写真

1.カメラマン・ヘアメイクのクオリティと所要時間について

写真のクオリティや仕上がりは、一番気になるところです。

ロケーション撮影やスタジオ撮影どちらも、カメラマンの撮影技術で大きく仕上がりは変わってしまいます。また、ヘアメイクスタッフも同様のことが言えます。

カメラマン・ヘアメイクスタッフは慎重に選びましょう。


まずは候補に挙げたスタジオのHPをチェックしましょう。スタジオ会社によってはスタッフページがあり、実際の撮影データが確認できたりもします。

また最近では高確率で、カメラマン・ヘアメイクスタッフが個別にインスタグラムを行なっている事が多いです。気になるカメラマンやヘアメイクスタッフのインスタグラムを確認し、指名が行えるか事前にスタジオ会社へ確認をしてみて下さい。


2.衣装の充実度

プランに対して適用される、衣装の種類や内容を事前に確認しておきましょう。

プランによっては衣装選びに制限がかかり、素材が悪く・デザインが古い衣装の中からでしか選べないプランもあったりします。


まずは、自分達の希望するフォトウェディングや前撮りの内容に対して、着用可能な衣装は

どれくらいあるのか確認をすると良いでしょう。

スタジオ会社のプランによっては、衣装はオプション設定をされるケースが多く、追加料金が掛かってしまう事がよくあります。

またスタジオ会社によっては、事前試着ができるのかも違ってきます。撮影当日に衣装を選ぶスタジオもあれば、事前来店で試着する事が可能なスタジオ会社もあります。また、衣装専門店と提携しているスタジオもあり衣装に関しては、提携先の衣装店で衣装を決める事ができたりもしますので、チェックしてみて下さい。


名古屋で行われたフォトウェディングにて、新緑を背景に和装姿で佇む新婦の写真

3.ロケーション撮影の場合、雨天の対応・万が一のキャンセル対応

ロケーション撮影を選択した方達は、心配材料としては撮影日の天候不良があげられます。

天候不良の際はどのような対応になるかを事前にスタジオ会社へ確認するとよいでしょう。考えられるケースとしては3つあります。

  • 予備日を事前に設ける事ができる

  • 雨天でも撮影は基本決行する

  • 撮影日から数日前の天気予報で、撮影延期を判断し再度撮影日を決める

予備日を事前に設けられるのがベストですが、対応可能なスタジオはそんなに多くはありません。予備日を設ける事でスタジオ会社の予約枠が少なくなる為です。ただ撮影時期によっては予備日が可能な場合もありますので、一度スタジオ会社に相談するのも良いでしょう。


次に雨天でも撮影決行をするスタジオ会社ですが、正直おすすめはしません。。。

このようなスタジオは「雨しか撮影できない写真もあります」と雨天撮影のメリットを話す事が多いですが、雨天撮影の内容はどうしても限らてしまいます。本来のロケーション撮影で行う内容と比較した際に、内容が乏しい撮影となってしまいます。


最後に撮影日から数日前からの天気予報で、撮影延期を判断し再度撮影日を決めるですが、

この対応が行えるスタジオ会社が一番多いかと思われます。ただし、スタジオ会社によって延期の判断が撮影日からいつのタイミングかは異なります。撮影日から1週間前・3日前・前日など日数が異なるケースがありますので、事前に確認をしましょう。

また、延期日対応に対して料金が発生する場合もありますので、こちらもあわせて確認をしましょう。


名古屋で行なった和装前撮りにて、竹林のロケーションで笑顔で会話する新郎と新婦の写真

撮影日程に関して

ほとんどの方達は前撮りの撮影時期を決めてから、比較的ゆっくりとスタジオ会社を選ぶ事が多いです。フォトウェディングや前撮り撮影では、人気シーズがあり予約が早いうちから埋まってしう為、撮影の時期が決まったら早めのスタジオ選び・撮影日の予約をおすすめします。それは、先に紹介をした項目、全て直結します。

・自分達の撮影希望日 ・カメラマンの予約状況 ・ヘアメイクスタッフの予約状況 ・衣装の予約状況

フォトウェディング・前撮りを行う際は、これらの項目すべての都合が揃わないと撮影を行う事ができません。撮影の時期が決まったら早めのスタジオ選び・撮影日の予約を行なっていきましょう。

撮影の予約が完了したら、スケジュールや撮影内容の打合せを決めることができます。

また、早めに予約が行えたら撮影に使用したい小物など準備もゆとりをもって行えます。


3月・4月の予約はお早めに

フォトウェディング・ロケーション前撮りで一番の人気シーズ。桜が撮影できる期間は1年間の中で10日間〜2週間ほどしかありません。

場所によって桜の満開シーズンにずれはあるものの、3月下旬から4月上旬にかけてがメインとなります。

雨が降ってしまうとあっという間に花びらも無くなってしまう桜。

4月〜6月にかけて結婚式の件数も増える時期であることから、それに伴い前撮り撮影を行われるカップルも増加する時期です。

一年の内にもっとも集中する時期と言っても過言ではありません。

先ほどのカメラマン、ヘアメイク、衣装など日程を抑えることを最優先することをオススメします。

早い方は10月〜12月にはすでに予約される方達もいます。1月〜2月も予約が入りやすい時期ですので、桜と一緒に前撮り撮影を希望される場合は、できるだけ早めに動きましょう。


名古屋で行われたフォトウェディングにて、青空と木々の背景に新郎と新婦が手を繋ぎ、お互いを見つめ合う写真

5月は人気シーズ

5月もフォトウェディング・前撮り撮影の予約が集中しやすい月です。大型連休のゴールデンウィークにフォトウェディング・前撮り撮影を希望される場合は、スタジオ選びから撮影日のご予約を可能な限り、早めに行うことをおすすめします。

ゴールデンウィーク明けでも撮影のご予約は比較的多い月です。5月中の撮影を希望されるなら2〜3ヶ月前までには決めておいたほうがいいと思います。


名古屋で行われた前撮りにて、新郎と新婦がブーケで顔を隠している写真

6月・7月・8月は予約が取りやすい

梅雨時期や夏場に入りロケーション撮影の予約が落ち着く月です。一方で結婚式場やスタジオでフォトウェディング・前撮りを行う場合は天候や気温を気にしなくていいので、たとえ梅雨の時期や夏場の猛暑だったとしても、問題なく撮影することができます。


一方、梅雨の時期にロケーション撮影を希望される場合は上記でも紹介した通り、延期日の対応や予備日の対応が行えるかを事前にスタジオ会社へ確認しましょう。


名古屋で行われたフォトウェディングにて、新郎と新婦が夕空を背景に指輪をした手を重ねる手元の写真

9月・10月は人気シーズン

9月・10月は夏の暑さも落ちつき年間通じて気候も安定してます。

気候が落ち着いたこの時期にフォトウェディング・前撮りでロケーション撮影を希望される方達が多いです。

また秋口で撮影を行う方達は、フォトウェディングや前撮り撮影の写真を年賀状で使用される方達が多いです。

フォトウェディングを名古屋で行なった新郎と新婦が、夕日を背景に佇むシルエット写真

11月紅葉シーズンは人気

フォトウェディング・前撮りで紅葉のロケーション撮影は人気の季節です。

イチョウやモミジなど、和装だけでなくドレスでもキレイな写真が残せます。

気候的にも過ごしやすい時期で、やはり人気が高いシーズンです。

桜シーズンと同様に8月〜9月にかけて予約を入れる方も多いです。


和装前撮りを名古屋で行なった新郎と新婦が、紅葉の道を仲良く歩いている写真

12月〜2月は比較的予約しやすい

年末年始という事もありお客様の仕事がお忙しい時期です。比較的予約が取りやすいでしょう。またロケーション撮影を行う際は、気温が低く寒い時期ですのでドレス撮影より和装でロケーション撮影を行う方達が多いです。あまり人気シーズではない12月・1月・2月ですが冬のすみきた空気は綺麗な写真撮影が行えるので、おすすめです。青空や夕景の撮影が特におすすめです。

名古屋で行われた前撮りにて、新婦が顔の近くで花を持ち微笑みかけている写真

確実に予約を入れたいなら3カ月前

年間通じて人気のシーズや予約が取りやすいシーズがあります。まずは自分達でどの季節に撮影を行うのか相談されると良いでしょう。スタジオ撮影・ロケーション撮影関わらず人気のシーズは早めの撮影予約が必須です。


まとめ

今回はフォトウェディング・前撮りで失敗しないポイントをまとめました。プランや仕上がり、衣装など調べることはもちろん大切ですが、一番大切なのはしっかりと理想のイメージを固めておくことです。その理想を叶えるためにどのスタジオが適しているのかを、ここで紹介したポイントを参考に探してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


執筆者:株式会社ip-one(アイピーワン) 渡邉康人

  • 設立: 2019年4月

  • 代表取締役兼フォトグラファー

  • 生年月日: 1984年1月26日

  • 実績: ブライダルカメラマン歴20年/3000組以上の撮影担当

プロフィール

名古屋の新規写真スタジオの立ち上げメンバーとして、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務める。同スタジオと業務提携の国内最大手結婚式を含む、約40会場の撮影責任者も歴任。

その後、経験をさらに広げるため、国内最大手の結婚式場に転職。福岡県・大分県・佐賀県・広島県・愛知県と、多岐にわたる地域でのブライダル撮影を経験。フォトグラファーとして約5年間従事し、その間、国内最大規模のウェディングフォトコンテストで審査員特別賞を受賞。

2019年に独立を果たし、同年4月に株式会社ip-oneを設立。現在は名古屋を中心に「フォトウェディング」や「前撮り」撮影を主なサービスとして展開し、多くのカップルの大切な思い出作りをサポートしています。

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