top of page

Top > Blog top > Blog記事

  • ip-one

ハイアングルで叶える美しく印象的なウェディングフォト|名古屋の前撮り・フォトウェディング専門店【公式】ip-one

更新日:8月11日

はじめに

ip-one(アイピーワン)のスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます!ip-oneでは経験豊富で撮影技術力の高いフォトグラファーが2名体制で前撮り&フォトウェディングを行なっています。今回のブログでは、前撮り&フォトウェディングで美しく印象的な写真を残す事が出来るハイアングル撮影の特徴や魅力にについてip-oneのフォトグラファー目線でご紹介させていただきます。これから前撮りやフォトウェディングをご検討されている新郎新婦様は、ぜひ参考にしてみて下さい!

名古屋で前撮りを行なった新郎新婦が、美しい洋館の階段で手を繋ぎながらウェディングフォトを撮影

【ハイアングル撮影】

まずハイアングル撮影とは、被写体を上から見下ろす視点で撮影することを指します。

前撮りやフォトウェディングにおいて、ドレスや和装を撮影する際に、通常アングルからの撮影では表現しきれない美しさや雰囲気を演出することができます。

ハイアングル撮影のメリットとしては、被写体の全体像が捉えられる点が挙げられます。

被写体の全体像を撮影することで、新郎新婦様の魅力や着用されている衣装などの美しさや雰囲気をより鮮明に表現することができます。

また、ロケーションの背景をうまく利用することで、より一層表現力の高い写真を撮影することができます。

ただし、撮影時にフォトグラファーが気をつけるべき点もいくつかあります。ハイアングルショットは構図作りが難しいため、撮影を行う際に新郎新婦様に撮影の意図やイメージをしっかりと伝えなければいけません。

表情・構図・背景とのバランス・全体の撮影イメージを新郎新婦様と共有することで、効果的なハイアングルショットの撮影が行うことができます。

以下では、ハイアングルショットの撮影ポイントについて詳しくまとめてみました。

名古屋で行われたフォトウェディングで、幸せな笑顔の新婦が愛する新郎を抱きしめるウェディングフォト

【被写体との距離感】

ドレスや和装のハイアングル撮影のポイントの1つ目は、被写体との距離感を調整することです。 被写体との距離感を調整することで写真の印象は大きく変わってきます。

被写体に近づけば、より詳細な表情や装飾を撮影することができますが、反対に被写体から遠ざかりすぎると、被写体が小さくなってしまい、全体のバランスが崩れてしまいます。

ドレスの場合は裾の広がり方によって距離感が必要です。裾が広がるものや、長いトレーンがあるものなど、様々な形があります。そのため、裾の広がりやトレーンの長さに合わせて被写体との距離感を調整する必要があります。

また、和装の場合には柄や袖丈、帯の結び方など、細かい装飾があるため被写体との距離感を調整することで、より美しい表現をすることができます。

和装の柄が細かい場合には、被写体となる新郎新婦様に近づき、柄の細部まで撮影することが大切です。 カメラの高さも重要です。

カメラの高さを調整することで、被写体となる新郎新婦様がより美しく見える角度やバランスを見つけることができます。

ドレスや和装の衣装に合わせて、また新郎新婦様の背丈や体型に合わせて、カメラの高さを調整し撮影を行うことがポイントとなります。


名古屋で行われた前撮りで、和装姿の新郎新婦を上から撮影し、美しい新緑のロケーションを背景に活かしたウェディングフォト

【ドレスや和装の美しさを引き立たせる】

ハイアングル撮影のポイントは、ドレスや和装の美しさを引き立たせることです。

ドレスや和装は、新婦様の美しさを引き出す大切な要素です。そのため、ハイアングルでの撮影によって、ドレスや和装の美しさを際立たせることができます。

まず意識していることは、ドレスや和装のデザインに合わせて適切なアングルを選ぶ点です。ドレスや和装のデザインによって、最適なアングルは異なります。

例えば、フレアのあるドレスの場合には、ふくらみを強調するために新婦様を少し斜めに撮影を行なったりしています。また、和装の場合には、着物の柄や色を引き立てるために、正面からの撮影だけではなく斜めからの角度で撮影を行ったりもしています。

さらに、ドレスや和装には細かなディティールがたくさんあります。例えばレースや刺繍などがあります。ハイアングル撮影では、ドレスや和装のディティールをアップ撮影も有効な手法の1つです。アクセサリーにも同じことが言えます。

ネックレスやイヤリング、ベールやヘアパーツ、ブーケなども挙げられます。

以上のように、ハイアングル撮影でドレスや和装アクセサリーのディティールを表現することで、新婦様の美しさを引き立てることができます。


名古屋で前撮りを行なった新婦が、洋館の通路で美しいドレス姿でブーケを持っているウェディングフォト

【撮影距離】

続いてのポイントは撮影距離です。適切な距離を設定することで、全体のバランスをとることができます。 まず、遠近感を利用して、新婦様の存在感を強調することができます。

例えば、新婦様をカメラに近づいて頂き、真上から撮影を行うことで、新婦様の存在感を強調することができます。一方で、新婦様をカメラから距離を遠ざけることで、新婦様の周りに空間を生み出し、自然な雰囲気を演出することができます。

また、撮影距離を調整することで、全体のバランスを調整することができます。

例えば、新婦様を中心に配置して、周りに少しづつ余白をとることで、全体的にバランスの良い写真に仕上げることができます。さらに、背景を活かすことで、新婦様と背景のバランスを調整することもできます。

撮影距離を変えることで、新婦様の表情や雰囲気を表現することもできます。例えば、アップにすることで、新婦様の表情やメイクの細かい部分を撮影することができたり、全身を撮影することで、ドレスや和装の美しさを引き立たせることができます。

ハイアングル撮影において、撮影距離は全体のバランスを調整する重要な要素の1つです。適切な撮影距離を設定し、新婦様の魅力を引き出して撮影を行います。

名古屋でフォトウェディングを行なった和装姿の新婦の微笑む表情にフォーカスしたウェディングフォト

【ライティング】

ハイアングル撮影の際に、ライティングを工夫することで、写真をより魅力的に仕上がることができます。 まず、自然光をうまく利用することがとても重要です。

自然光は柔らかく、自然な美しさを引き出すことができます。室内であれば、窓際などの差し込む光を利用することで、柔らかく美しい光が得られます。

また、外でのロケーション撮影の場合には、朝や日中、夕方の柔らかな光を利用することで、より美しい撮影をすることができます。

人工光を使用する場合には、明るさや角度に工夫が必要です。明るすぎる光や強いシャドウを避け、柔らかい光を作り出しすことが大切です。

ストロボを使って光を加える場合には、光の強さや角度を調整して、自然な美しさを表現することを意識しています。

また、ライティングの位置によっても、写真の印象が大きく変わります。例えば、上から光を当てることで、新婦様の立体感を引き出すことができます。

また、光をあてる位置を変えることで、新婦様の美しさを際立たせることもできます。

ただし、あまりに斬新なライティングをすると、新婦様の印象を損ねることがあるので、注意し調整を行います。 以上のように、ライティングを工夫し撮影を行っています。


名古屋で前撮りを行なった新郎新婦のウェディングフォト。和傘を持った新郎に向かって微笑む和装姿の新婦

まとめ

いかがでしたか??ハイアングル撮影の特徴・魅力・撮影ポイントについてご紹介させていただきました。ハイアングル撮影では、被写体となる新郎新婦様の角度や位置、撮影距離やライティングを調整することで狙った表現をすることができます。そのためには、フォトグラファーは事前に撮影プランを計画し、撮影前にしっかりと準備を行っています。新郎新婦様の魅力を引き出しながら、素敵な写真をお届けします!


ip-oneでは、技術力の高い・経験豊富なフォトグラファー2名でフォトウェディング&前撮り撮影を行っています。こだわりの撮影クオリティと充実した撮影内容を全ての新郎新婦様へお届けしています。

オンラインまたはご来館相談会で、撮影の詳細内容をご案内しています。ご興味ある方は、お気軽のお問い合わせください。


監修:株式会社ip-one(アイピーワン) 渡邉康人

  • 設立: 2019年4月

  • 代表取締役兼フォトグラファー

  • 生年月日: 1984年1月26日

  • 実績: ブライダルカメラマン歴20年/3000組以上の撮影担当

プロフィール

名古屋の新規写真スタジオの立ち上げメンバーとして、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務める。同スタジオと業務提携の国内最大手結婚式場を含む、約40会場の撮影責任者も歴任。

その後、経験をさらに広げるため、国内最大手の結婚式場に転職。福岡県・大分県・佐賀県・広島県・愛知県と、多岐にわたる地域でのブライダル撮影を経験。フォトグラファーとして約5年間従事し、その間、国内最大規模のウェディングフォトコンテストで審査員特別賞を受賞。

2019年に独立を果たし、同年4月に株式会社ip-oneを設立。現在は名古屋を中心に「フォトウェディング」や「前撮り」撮影を主なサービスとして展開し、多くのカップルの大切な思い出作りをサポートしています。


閲覧数:39回0件のコメント

Comentarios


bottom of page