スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。 名古屋を拠点に前撮り撮影&フォトウェディング撮影を行なっているip-one(アイピーワン) です。 今回のスタッフブログはロケーション撮影を行う際に、フォトグラファーと事前打ち合わせをするべき内容についてご紹介させていただきます。 これから前撮りやフォトウェディングを控えられている新郎新婦様は、是非ご参考いただければ幸いです!
「目的とコンセプト」
ロケーション撮影を行う際に、新郎新婦様が担当フォトグラファーと打ち合わせをする際の重要なポイントの1つが、「目的とコンセプト」です。 新郎新婦様が前撮りやフォトウェディングを行う理由や想い、そして希望する雰囲気やテーマについて、フォトグラファーが理解することが必要です。これによって、フォトグラファーは新郎新婦様が求めるイメージに合わせた撮影アイディアを提案することができます。
名古屋で前撮り・フォトウェディングのサービスを提供しているip-oneでは、他社スタジオにはないフォトグラファー2名体制で撮影を行っています。これにより、1人のフォトグラファーでは表現しきれないような、より幅広いアングルや切り取り方を提供することができます。
例えば、新郎新婦様が自然に囲まれた場所で、リラックスした雰囲気で撮影を行いたいと考えている場合、ip-oneのフォトグラファーは森林や海、公園など、自然に溶け込める場所を提案することができます。また、新郎新婦様がファッショナブルな写真を残したいと希望している場合、フォトグラファーはオシャレな街並みや、新郎新婦様の衣装に合わせた撮影アングルを提案することができます。
目的とコンセプトを共有することで、新郎新婦様とip-oneのフォトグラファーのイメージが一致し、理想的な写真を残すことができます。ip-oneでは、新郎新婦様が希望する雰囲気やテーマに合わせた撮影方法を提案することで、より良い写真を撮ることができます。是非、目的とコンセプトをしっかりと共有しましょう。
「撮影日程とロケーション場所」
撮影日程とロケーション場所は、前撮りやフォトウェディングにおいて重要な要素です。新郎新婦様が、希望する撮影日程やロケーション場所を確認することで、フォトグラファーやスタジオ会社がスケジュールを調整し、最適なロケーション場所を提案することができます。
まず、撮影日程についてご紹介します。前撮りやフォトウェディングの日程は、前提として新郎新婦様の都合がつくスケジュールで行うのが一般的です。 また、季節や天候によっても、撮影の日程を決定することが重要です。例えば、夏場は暑さや直射日光による影響を避けるため、スタジオ会社やフォトグラファーから撮影時間帯を調整を提案したりもします。
撮影前には、担当フォトグラファーが新郎新婦様と打ち合わせを行い、撮影日に向けた準備を進めます。ここで、希望する撮影スタイルやポーズ、衣装のチェックなどを確認することができます。 ip-oneでは、撮影日とは別で打ち合わせを行うことで、新郎新婦様の要望をしっかりと聞き取り、最高のウェディングフォトを提供するための準備を行なっています。
次に、ロケーション場所について紹介します。まず、スタジオ会社やフォトグラファーは、新郎新婦様が希望するロケーション場所をヒアリングするのが一般的です。 事前に、希望のロケーション場所を決めている新郎新婦様もいらっしゃいますが、フォトグラファーから撮影に適したロケーション場所の提案も聞いてみるのも良いでしょう。
場所によっては、アクセスや混雑状況も考慮する必要があるため、余裕を持って早めにロケーション場所を決めましょう。
「衣装と小物について」
前撮りやフォトウェディングの衣装や小物は、写真の印象を大きく左右する重要な要素の1つです。そのため、新郎新婦様が着用される衣装や小物について、フォトグラファーと共有することが大切です。事前に共有を行うことで、フォトグラファーから衣装や小物に合わせたポージングやアングルを提案することができるため、写真のクオリティを向上させることができます。
まず、衣装について紹介します。衣装は、新郎新婦様が自分たちらしい雰囲気やコンセプトに合わせて選ぶことが望ましいです。フォトグラファーとの打ち合わせでは、衣装の色や素材、デザインなどを共有することが重要です。 また、衣装の着用方法やアレンジ方法についても相談すると良いでしょう。例えば、新婦様のドレスの裾を持ち上げたり、新郎様のジャケットを脱いだりすることで、写真のバリエーションを増やすことができます。
次に、小物についての紹介です。小物は、衣装と合わせて、より一層写真の印象を引き立たせることができます。例えば、新婦様のヘアアクセサリーやブーケ、新郎様のネクタイやベスト、靴などが挙げられます。フォトグラファーとの打ち合わせの際に、小物の種類を共有しましょう。打ち合わせ時に、フォトグラファーに共有をすることで、小物を使ったポーズやアングルの提案をしてくれます。 例えば、ブーケで顔を隠した写真や靴を写した足元の撮影など、バリエーション豊富な撮影を期待することができます。 衣装と小物は、前撮りやフォトウェディングの写真の印象を大きく左右する重要な要素の1つです。 フォトグラファーと打ち合わせを行い、相談や共有を行うことで、より素敵な写真をのこすことができるでしょう。特にフォトグラファーは、衣装や小物に合わせたポージンやアングルを提案してくれます。 その結果、写真のクオリティを向上することができます。 新郎新婦様は前撮りやフォトウェディングの撮影前に、自分たちが求める雰囲気やコンセプトを考え、フォトグラファーと打ち合わせを行うことが大切です。 撮影日程やロケーション場所についても相談し、より理想的な前撮り写真、フォトウェディング写真をのこすとができます。 衣装や小物は、一生のこる思い出の中で、大きな役割を果たすため、十分な打ち合わせを行って、満足度の高い写真をのこしましょう。 ただし、スタジオによっては、フォトグラファーと打ち合わせが行えない場合もあるので、契約前に確認を行いましょう。
「前撮り・フォトウェディングの撮影に必要なポージングと表情」
ポージングや表情は、前撮りやフォトウェディングの写真において非常に重要な要素です。新郎新婦様が望むイメージや雰囲気を出すためには、ポージングや表情が重要な役割を果たします。そのため、新郎新婦様とフォトグラファーが相談し、打ち合わせを行うことが大切です。
経験豊富なフォトグラファーであれば、様々なポージングや表情を知り、それに合わせた撮影方法を提案することができます。 撮影するロケーション場所や背景に合わせたポージングや表情を提案することで、より魅力的な写真を残すことができます。また、ポージングや表情について上手く行えるコツを知っているフォトグラファーであれば、打ち合わせ時や撮影時に新郎新婦様へレクチャーを行う事もできます。
新郎新婦様は慣れない撮影で緊張し、表情やポージングがぎこちなくなる場合があります。ですが、事前にフォトグラファーと打ち合わせを行うことで、コミュニケーションをとることができ不安を解消し、撮影を楽しむことができます。 結果として、自然なポージングや表情を引き出すことができ、望むイメージや雰囲気を残すことができるでしょう。
「料金や納期について」
前撮りやフォトウェディングで撮影を行う際には、契約前に料金と納期の打ち合わせにが重要な要素となります。新郎新婦様が知りたい料金や納期に関する情報を、フォトグラファーと共有することで、円滑な撮影の実現につながります。 まず、料金については新郎新婦様が予算内での撮影を希望する事が多いです。その為、スタジオ会社やフォトグラファーが提供するプランやオプション、追加料金などを明確に把握することが大切です。 また、料金に含まれるサービスや写真枚数、加工オプションなども確認しましょう。 スタジオ会社やフォトグラファーによって、提供されるサービスやオプションが異なるため、自分たちが求める撮影に合わせたプランを選ぶ事が大切です。 次に、納期に関してです。まず、契約前に納期について確認することが大切です。スタジオ会社やフォトグラファーによって納期も異なるケースが多いです。 結婚式の準備で写真データが必要な場合や、早く手元に欲しい場合は、一部先行してデータを納品してもらえるサービスを行っているスタジオ会社やフォトグラファーがあります。 料金や納期に関しては、後々のトラブルにならないように事前確認をしっかりと行いましょう。
「まとめ」
素敵なロケーションでの前撮りやロケーションでのフォトウェディングを実現するためには、新郎新婦様とフォトグラファーがしっかりとコミュニケーションをとることが大切です。打ち合わせの際には、細かな要望や疑問点を共有し、互いに理解を深めることが大切です。打ち合わせで得た情報を元に、フォトグラファーが充実した満足度の高いロケーション撮影を提供することができます。
いかがでしたか?ロケーション撮影において打ち合わせすべき内容を紹介させていただきました。参考にしていただければ嬉しいです。ip-oneでは、経験豊富で撮影技術力の高いフォトグラファー2名体制で前撮り&フォトウェディングを行っています。こだわりの撮影クオリティと充実した内容をお届けしています。「興味がある」「撮影の相談をしてみたい」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
執筆者
株式会社ip-one(アイピーワン) 渡邉康人 代表取締役兼フォトグラファー
設立: 2019年4月
生年月日: 1984年1月26日
実績: ブライダルカメラマン歴20年/3,000組以上の撮影担当プロフィール名古屋の新規写真スタジオの立ち上げメンバーとして、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務める。同スタジオと業務提携の国内大手結婚式場を含む、約40会場の撮影責任者も歴任。その後、経験をさらに広げるため、大手の結婚式場に転職。福岡県・大分県・佐賀県・広島県・愛知県と、多岐にわたる地域でのブライダル撮影を経験。フォトグラファーとして約5年間従事し、その間、国内ウェディングフォトコンテストで審査員特別賞を受賞。
2019年に独立を果たし、同年4月に株式会社ip-oneを設立。現在は名古屋を中心に「フォトウェディング」や「前撮り」撮影を主なサービスとして展開し、多くのカップルの大切な思い出作りをサポートしています。
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