名古屋で叶えるフォトウェディング|家族写真で絆を残す特別な一日
- ip-one
- 2024年8月12日
- 読了時間: 8分
フォトウェディングで「家族撮影」を取り入れる価値とは?
フォトウェディングはおふたりの思い出を残す大切な機会ですが、家族との絆を記録する意味でも非常に価値のある時間です。特に近年では「家族と一緒に撮影したい」というご希望が増えており、新郎新婦だけでなく、ご両親やご兄弟、祖父母も含めた“家族全員で残す写真”が注目されています。

写真に残す“感謝”のかたち
結婚という節目は、これまで支えてくれた家族に感謝を伝える絶好のタイミングです。しかし、面と向かって言葉にするのは照れくさい——そんな想いを写真で表現できるのが、家族撮影の魅力です。
たとえば、何気ない家族の並びショットに、ふとした笑顔や手の触れ合いが加わるだけで、その一枚に深い感情が宿ります。写真という形に残すことで、日常では伝えきれない想いを自然に共有することができるのです。
思い出として家族で共有できる瞬間を
フォトウェディングの写真は、将来何度も見返す大切な思い出になります。その中に家族とのカットがあることで、「この時一緒に笑ったね」「あの言葉、嬉しかったね」といった記憶を、家族みんなで振り返ることができます。
特に、遠方に住んでいたり普段なかなか会えないご家族にとっては、撮影当日が久しぶりに集まる貴重な時間になることも。写真は、その“時間”そのものを未来に残す、かけがえのない記録です。

家族と一緒に撮るフォトウェディングの人気シーン
フォトウェディングはおふたりの記念であると同時に、ご家族にとっても大切な節目の時間です。ここでは、実際に多くのお客様が選ばれている「家族と一緒に撮る人気シーン」をご紹介します。写真に残すのは、ただのポーズではなく、“絆”や“感謝”が伝わる瞬間です。
お支度中の親子ショット
ご実家や控室での支度中は、リラックスした自然な表情が引き出されやすい時間帯です。お母様に紅を差してもらう、髪を整えてもらう、そんな一つひとつの仕草が「親子らしさ」を感じさせるシーンとなります。
「普段は照れくさくて言えないけれど…」という気持ちも、この時間なら自然と表情にあらわれます。支度の合間に交わす笑顔や言葉のやり取りも、家族写真ならではの温かさを持つワンシーンです。
撮影前の家族の対話シーン
撮影本番の直前、リラックスした空気のなかで交わされるご家族との対話。その何気ないやり取りが、実はとても大切なひとときになります。
例えば、花嫁姿を見たお母様が思わず「きれいだね」と声をかける瞬間や、お父様が少し照れながらもエールを送る場面など、感情のこもった自然な言葉が飛び交います。
こうした“カメラを意識していない時間”こそ、家族写真に深みを与えるワンシーンになります。ポーズのない素の表情からは、ご家族の温かい関係性や心のつながりが伝わってくるのです。
演出を取り入れた家族の感謝シーン
チャペルの空間や室内ロケーションでは、ご家族との感動的な演出を撮影に取り入れる方もいらっしゃいます。たとえば、お母様がそっとベールをかける仕草や、娘に口紅を差すシーンは、親子の絆を象徴するひとときです。 また、撮影の合間に親御様への感謝の言葉を伝える“手紙の読み上げ”を行う方も増えています。言葉を交わす中で浮かぶ涙や、そっと手を握るしぐさ――そうした自然なやり取りは、形式ばらないフォトウェディングだからこそ写真に残しやすい感動の瞬間です。 当日のご家族の表情ややりとりを丁寧に記録することで、より意味のあるフォトウェディングとなります。

家族の想いが映える、前撮りシチュエーションの選び方
家族との絆を大切にしたフォトウェディングでは、ロケーションやシチュエーション選びがとても重要です。ただ美しい背景で撮影するのではなく、家族の記憶や関係性がにじみ出るような場所や演出を取り入れることで、より意味のある1枚に仕上がります。
たとえば、幼い頃によく訪れた公園や思い出の実家での支度風景は、自然な笑顔や親御様の温かなまなざしを引き出すシーンになります。何気ない場所でも、そこに家族の時間が重なっていれば、特別な撮影スポットへと変わるのです。
また、屋内ロケーションであれば、ご両親とのゆったりとした会話や、身支度を手伝ってもらうシーンなど、演出に頼らずとも感情があふれる瞬間を撮影することができます。照明や空間を活かした構図で、シンプルながら印象的な家族写真に仕上がるのも魅力のひとつです。
ip-oneでは、お客様のご家族にまつわるエピソードや想いを丁寧にヒアリングし、それに合ったロケーションやシーンをご提案しています。思い出の背景と共に、その日しか見られない“家族の今”を写真に残す——それが、心に深く残るフォトウェディングを叶える第一歩です。

家族との自然な関わりを引き出す撮影テクニックと工夫
フォトウェディングにおける家族撮影では、「完璧なポーズ」よりも、「自然な関わり」が何より大切です。リラックスした雰囲気のなかで交わされる言葉や視線、手のぬくもり。その一瞬を逃さず捉えるために、私たちは撮影前の段階から細やかな工夫を重ねています。
たとえば、いきなりカメラを向けるのではなく、撮影前にご家族と会話を交わし、空気をやわらかくすることで、自然な表情を引き出します。また、「声をかけながら歩いてみてください」など、何気ない動きの中に温かな関係性が現れるような指示を心がけています。
ロケーションによっては、ご家族にとって思い出深い場所での撮影を提案することもあります。おふたりが生まれ育った実家や、家族でよく訪れた公園など、「その家族ならでは」の背景があるだけで、写真に深みが増します。
さらに、2名のカメラマン体制での撮影では、広い構図と細部の表情を同時に捉えることができるため、視線の交差や仕草の意味までも繊細に描写できます。あくまで自然体の中で、ご家族それぞれの個性や感情が伝わる1枚を目指しています。
“自然な関わり”を無理なく引き出すことで、時間が経っても心に残る家族写真を。ip-oneでは、そうしたかけがえのない瞬間を記録することを何より大切にしています。

ip-oneが提案する、家族撮影を大切にしたフォトウェディングの特徴
ip-oneでは、フォトウェディングを単なる記念撮影としてではなく、ご家族と過ごす時間そのものを「特別な1日」として形に残すことを大切にしています。そのため、家族撮影を重視したプラン提案や、柔軟な現場対応を心がけています。
まず大きな特徴は、2名のカメラマン体制による撮影。おふたりの晴れ姿をしっかりと捉えるだけでなく、そばで見守る親御様の表情や、さりげない家族のやり取りまで逃さず記録できます。たとえば、親御様が優しく言葉をかける場面や、ご家族同士で目を合わせて微笑む瞬間など――飾らないやり取りの中に、かけがえのない想いがにじみ出ます。
また、ip-oneでは事前のヒアリングに力を入れており、ご家族との関係性や、写真に残したいエピソードなどを丁寧に伺ったうえで、ロケーションやシーンをご提案しています。たとえば、「実家での支度風景を残したい」「家族と一緒に歩いている自然な様子を撮りたい」といったご希望にも柔軟に対応可能です。
当日の撮影では、ご家族の緊張を和らげるための雰囲気づくりにも配慮しています。撮られていることを意識しすぎないよう、無理にポーズを取らせるのではなく、自然な会話や動きの中で生まれる表情を引き出していくスタイルです。
「家族と過ごす時間が大切だった」と振り返っていただけるように。ip-oneでは、ご家族それぞれの想いに寄り添い、写真を通して絆が深まるようなフォトウェディングをご提案しています。

まとめ|家族と過ごす、写真に残したい一日
フォトウェディングは、おふたりにとっての大切な節目であると同時に、家族との絆を確かめ合う貴重な時間でもあります。これまで支えてくれた親御様や、ご家族との思い出を、写真というかたちで丁寧に残しておくことで、その価値はより深まります。
形式にとらわれないフォトウェディングだからこそ、ありのままの関係性や、言葉にしづらい感謝の気持ちを、自然な表情やしぐさとして写真に映すことができます。後から写真を見返すたびに、その日の感情や空気までもが思い出として蘇る――そんな一枚を残すことが、家族の絆を未来へとつないでいくのです。
ip-oneでは、ご家族との関わりを大切にした撮影スタイルを大切にし、それぞれのご家庭に寄り添った撮影をご提案しています。家族との大切な一日を、心に残る写真として残したいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
執筆者情報
株式会社ip-one(アイピーワン)代表取締役兼フォトグラファー 渡邉 康人(わたなべ やすひと)
設立:2019年4月
生年月日:1984年1月26日
撮影実績:ブライダルカメラマン歴20年以上/撮影組数3,000組以上
名古屋の大手写真スタジオで、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務め、約40会場におけるブライダル撮影を指揮。その後、さらなる技術向上を目指し、九州・中国・東海エリアでの撮影経験を積む中、国内ウェディングフォトコンテストにて「審査員特別賞」を受賞。2019年、ip-oneを設立。以降、名古屋を中心に「フォトウェディング」「前撮り撮影」「家族写真撮影」に特化した撮影を展開し、心に残る写真を届け続けている。
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