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フォトウェディングはどんなカップルにおすすめ?

更新日:2023年9月14日

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。私達ip-oneは、名古屋を拠点に前撮り撮影&フォトウエディング撮影を行なっています。本日のブログは、「フォトウェディングはどんなカップルにオススメ??」をお届けします。ip-oneの視点から様々な角度から解説しています。フォトウエディング撮影をご検討されているカップルは、是非参考にしてみてください。

フォトウェディングを市政資料館で行なった新郎新婦が柱の前で笑顔で写っている写真

はじめに

近年、多くのカップルの間で人気を集めている「フォトウェディング」。これは、伝統的な結婚式や披露宴を行わない代わりに、スタジオやロケーションで写真撮影を行うというスタイルのものです。では、なぜ多くのカップルがフォトウェディングを選択するのでしょうか。 まず、魅力の1つとして自由度の高さにあります。結婚式や披露宴は、場所や日程、招待するゲスト数など様々な制約が伴うもの。しかし、フォトウェディングならば、好きな場所、好きな時間、そして何より2人だけの特別な時間を過ごしながら、理想の1枚を追求することができます。

また、結婚式の一日はあっという間に過ぎてしまい、多くのカップルが「もっとゆっくりとその瞬間を楽しみたかった」と感じることも少なくありません。フォトウェディングでは、そのような時間の制約から解放され、2人のペースで理想通りの写真を記録することが可能となります。

さらに、フォトウェディングの魅力としては、予算面でのメリットも無視できません。一般的な結婚式と披露宴のコストは、場所や内容にもよりますが、数百万円となることが多いです。一方で、フォトウェディングは、ロケーションや撮影プランによっては約10万〜20万円前後から始めることが可能です。例えば、都内の一流ホテルでの結婚式は300万円以上、それに対してフォトウェディングの基本プランは10万円程度からとなることもあります。これだけでも、結婚式との大きなコスト差が感じられます。

このように、高品質な写真を手に入れながらも、格段に経済的な負担を軽減できるのが、フォトウェディングの大きなメリットといえるでしょう。


名古屋でフォトウェディングを和装で行なった新郎新婦が庭園内の新緑と池を背景に笑顔で見つめ合っている写真

結婚式とフォトウェディングの費用比較

結婚の記念として、多くのカップルが結婚式を検討します。しかし、結婚式は非常にコストがかかるもの。特に場所やゲスト数、料理のグレードなどによって、数百万円の費用がかかることも少なくありません。そんな中、予算を気にするカップルにとって「フォトウェディング」は非常に魅力的な選択肢となっています。

フォトウェディングの最大の特長は、大掛かりな結婚式のような多額の出費や準備の手間を省きながら、カメラマンが撮影するプロの技術による高品質な写真を手に入れられる点です。具体的には、一般的な都内の結婚式場は300万円以上かかることが多いのに対し、フォトウェディングの基本プランは10万円〜20万円程度から。この大きなコスト差は、新婚生活を始めるカップルにとって、大きな経済的なメリットとして感じられることでしょう。

さらに、フォトウェディングならではの自由度の高さを考慮すると、コスパの良さが一層際立ちます。好きな場所で、好きな衣装で、2人だけの時間を大切にしながら最高の1枚を追求する。そのすべてが、比較的リーズナブルな価格で実現するのです。


フォトウェディングを和装で行なった新郎新婦が和室で正座している写真


ロケーションにこだわりたいカップルへ

結婚の記念に残る写真。その背景に選ぶロケーションは、その特別な瞬間をより一層引き立てる大切な要素の一つです。伝統的な結婚式の場合、教会やホテル、神社といった場所が一般的で、選択肢に制約が生じることも。しかし、フォトウェディングを選べば、そのような制約から解放され、心ゆくまでロケーションにこだわることができます。

国内での人気ロケーションとしては、都会のモダンな景観を背景にしたり、古都の風情を感じることができる庭園、または大自然の中での撮影を望むなら森林や海がオススメです。

国外のロケーションも人気が高まっています。ロマンチックな気分に浸れるフランスのパリ、古代の遺跡が魅力のイタリアなど、海外ならではの背景で撮影が可能です。

さらに、季節によってもオススメのスポットは変わってきます。春は桜の名所での撮影が人気で、夏は海辺や高原、秋は紅葉が美しい場所、冬は雪景色を背景にした撮影がオススメです。このように、フォトウェディングは、2人の好みやこだわりを最大限に活かし、一生の思い出となる特別なロケーションでの撮影を実現します。


名古屋でフォトウェディングを行なった新郎新婦が夕日の空を背景にした手元の写真

ゆっくりとした時間を過ごしたいカップルへ

結婚式の日は、新郎新婦にとって一生に一度の特別な日。しかし、それだけにスケジュールが詰め込まれ、多くのことをこなすために駆け足で過ごすことが多いものです。特に、撮影の時間はその一部でしかなく、たくさんのシチュエーションやポーズを試みることが難しい場合も。そんな中、ゆっくりとした時間の中で、自分たちのペースで撮影を楽しみたいと考えるカップルに、フォトウェディングはピッタリの選択となります。

フォトウェディングの大きな魅力は、時間に縛られず、撮影に専念できる点にあります。何度も衣装を変えたり、異なるロケーションでの撮影を試みたり、自分たちの理想とする一枚を追求するための時間が十分に取れるのです。何時間もかけて、様々なシーンを撮ることができるので、最終的には多くの選択肢の中から、お気に入りの写真を選ぶことができます。

また、撮影自体もプレッシャーから解放され、リラックスした雰囲気の中で進められます。 カメラマンとのコミュニケーションをとりながら、自分たちの希望やこだわりを反映させた撮影が可能となります。その結果、自然体の笑顔や、こだわりのポーズが生まれるのです。

このように、ゆったりとした時間を持つことで、2人の絆や魅力を引き出した写真が完成します。一生の思い出となる写真を、心ゆくまでの時間をかけて作成できるフォトウェディング。ゆっくりとした時間を大切にしたいカップルには、魅力的な選択と言えるでしょう。


フォトウェディングを名古屋で行なった新郎新婦が森林と滝を背景にしたツーショット

着たい衣装に自由度を持ちたいカップルへ

結婚式や披露宴の場には、従来のドレスやタキシードといった一定のフォーマットが存在します。しかし、カップルそれぞれには独自のセンスやファッションへのこだわりがあるもの。そんな2人の個性を最大限に生かしたい時、フォトウェディングなら可能です。

フォトウェディングの大きな特長の一つは、衣装に対する自由度の高さにあります。伝統的な白いウェディングドレスや黒いタキシードはもちろんのこと、カジュアルな洋服、伝統的な民族衣装、または趣味や特定のテーマに基づいたユニークな衣装まで、自分たちの好みやセンスを反映した選択が可能となります。

例えば、2海辺でのカジュアルなTシャツとデニムの組み合わせ、冬の雪景色をバックにしたニットやマフラーを取り入れたスタイリングなど、幅広い選択肢が広がります。

さらに、異なる衣装を何度も変えることで、1日の中で多彩なシチュエーションの撮影を楽しむこともできます。ロマンティックなドレス姿での写真と、カジュアルな日常の姿を同時に残すことが可能となり、それぞれの雰囲気を楽しむことができます。

このように、フォトウェディングを選ぶことで、2人の個性や好みを自由自在に表現することができるのです。衣装に対する独自のこだわりやイメージを持つカップルにとって、フォトウェディングは理想を叶えてくれることでしょう。


フォトウェディングを名古屋で行なった新郎と新婦が、夕日を背景にシルエットで捉えたシーン。

結婚式は挙げないけど記念に残したいカップルへ

結婚という節目の日に、多くのカップルが結婚式を挙げるのは、日本の伝統的なスタイルの一つです。しかし、時代は変わり、多様性が求められる今、結婚式そのものを挙げることにこだわらないカップルが増えてきました。結婚式のスタイルにとらわれず、自分たちらしい形を追求する中で、フォトウェディングはその一つの魅力的な選択肢として浮かび上がってきます。

結婚式自体を挙げることのないカップルでも、2人の絆や愛を形に残す方法として、フォトウェディングは最適です。伝統的な結婚式にはない、リラックスした雰囲気の中での撮影が可能となり、2人の自然な表情や、普段見せない特別な一瞬をキャッチすることができます。

もちろん、結婚式を挙げないという選択は、経済的な理由だけでなく、シンプルなスタイルを好む、プライベートな時間を大切にしたいなど、さまざまな背景が考えられます。そんな中、フォトウェディングは、限られた時間や場所に縛られず、自分たちのペースで理想の一枚を追求できる方法として注目されています。


開放感ある海でフォトウェディングを行なった新郎と新婦が手をつないで走っている後ろ姿。

結婚式を挙げることに迷いがあるカップルにおすすめ

結婚は人生の大きな節目の一つであり、多くのカップルがそれを祝うための結婚式を考えます。しかし、すべてのカップルが結婚式を希望するわけではありません。再婚や晩婚で「かしこまった式はちょっと…」と感じる方、妊娠中で身体に負担をかけたくない方、または経済的な理由で結婚式を挙げるのが難しい方もいるでしょう。 そんなカップルには、フォトウェディングがぴったりです。写真だけの結婚式であれば、コストと時間を大幅に抑えることができます。結婚式のプレッシャーから解放され二人だけの特別な時間を持つことが可能です。 また、家族や親しい友人だけを招待して、アットホームな雰囲気の中で撮影を行うことできます。この方法なら、自分たちらしい、自然体の記念写真を残すことができるでしょう。

もし、どのような形式で結婚を祝うか迷っているなら、フォトウェディングを検討する価値は十分にあるでしょう。


名古屋の市政資料館でフォトウェディングを行なった新郎と新婦が、階段で手をつないでいるシーン。


まとめ

現在は、多様性と個性が尊重される時代となっています。結婚という大きな節目においても、その価値観の変化は色濃く反映されています。かつては一般的だった伝統的な結婚式の形にとらわれず、カップルそれぞれが自分たちのスタイルや価値観に基づいて選択することが、今の新しい潮流となっています。

その中で注目されるのが、フォトウェディングです。フォトウェディングは、従来の結婚式の枠組みを超えて、カップルのさまざまなニーズや希望に応えるための手段として急速に普及しています。その最大の魅力は、自由度と柔軟性にあります。

予算に合わせて計画したいカップル、特定のロケーションで思い出を刻みたいカップル、ゆっくりとした撮影時間を重視するカップル、独自のファッションセンスを取り入れたいカップル、そして結婚式そのものは挙げないが記念として何か形に残したいカップル。これらの多様なニーズに、フォトウェディングはしっかりと答えています。 自分たちの希望やスタイルに合わせて、特別な瞬間を記録することができるフォトウェディングは、これからも多くのカップルに選ばれ続けることでしょう。



執筆者:株式会社ip-one(アイピーワン) 渡邉康人

  • 設立: 2019年4月

  • 代表取締役兼フォトグラファー

  • 生年月日: 1984年1月26日

  • 実績: ブライダルカメラマン歴20年/3000組以上の撮影担当

プロフィール

名古屋の新規写真スタジオの立ち上げメンバーとして、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務める。同スタジオと業務提携の国内最大手結婚式場を含む、約40会場の撮影責任者も歴任。

その後、経験をさらに広げるため、国内最大手の結婚式場に転職。福岡県・大分県・佐賀県・広島県・愛知県と、多岐にわたる地域でのブライダル撮影を経験。フォトグラファーとして約5年間従事し、その間、国内最大規模のウェディングフォトコンテストで審査員特別賞を受賞。

2019年に独立を果たし、同年4月に株式会社ip-oneを設立。現在は名古屋を中心に「フォトウェディング」や「前撮り」撮影を主なサービスとして展開し、多くのカップルの大切な思い出作りをサポートしています。

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